頑張って貯金もそこそこ有るけど銀行に預けてても増えないよな…
結論‼︎
複利を知って、利用して預けておく。それだけで資産が増えます。
Point
複利の力は時間があればあるほど力を増していきます。
なんで預けるだけで増えるのか⁇
なんで時間が多ければ多いほど複利の力が強くなるのか⁇
それでは学んで行きましょう。
皆さん知ってそうで意外と知らないのが、この単利と複利なんです。
お金を増やしたい方は単利はともかく…
複利
だけは覚えて帰って下さいね‼︎
なぜ複利がそんなに重要なのか⁉︎
答えをしりたいですか⁇
それはこの先を見て貰えば分かります。
徹底解説‼︎素人でも分かる。お金を増やす原理を根本的に理解しましょう。

そこで金利と単利と複利を学んで行きたいと思います。

あなたはお金を増やす方法ってどんな事を思い出しますか⁇
投資⁇
家賃収入⁇
全ては元金が無くてはなりません。
一般的にはお仕事をしてお給料を貰いそこから貯金をする‼︎
となりますが今のご時世…Twitterでもトレンドとして選ばれた#手取り15万円…こんな手取りでは貯金もクソも無いですよね⁇
じゃあどうやってお金を増やすのか⁇
まずは貯金額を増やしましょう。貯金額を増やすには…⁇

収入に余裕のある方は下記の記事を見て今持っている貯金を使って資産を増やしましょう。
因みにこの原理を理解して貰えれば、預けておけば勝手にお金が増えて行きますよ。
それでは行きましょう。
1.金利とは⁇
まず金利がどんな物かを知りましょう。
●金利とは「お金の使用料」の事を言います。
金利は、ある期間の中で貸し借りをする時の値段になります。想像しやすい物ですと、レンタルショップやレンタルカーなどがそうなのですがCDやDVDなどを借りる際には費用(使用料)が発生します。
借りる期間が短いと費用が安く、借りる期間が長いと高くなりますよね⁇
お金も同様で、ローン会社からお金を借りた際に費用(使用料)が発生します。これを“金利“と言いますよね⁉︎
お金を借りている期間が短いと使用料は安くなり、お金を借りてる期間が長いと使用料は高くなります。
車のローン何かがそれに値するのかな⁉︎
2.金利が高いや低い理由。
次に金利が上昇や下落した際に起きる事を考えてみましょう。
銀行はわたし達の預金を使い企業や個人に貸し付けを行なっています。要はわたし達が預金をして得られる金利と言うのは銀行からすると、わたし達の預金を利用する為の「使用料」です。
普通預金は流動性が高いので、銀行からすると企業や個人に貸付がしにくいので、使用料(金利)は低く設定されています。
それに対して定期預金などの一定期間引き出す事が出来ない預金は流動性が低いので、預け入れ期間に応じて使用料(金利)を高くしています。
でも実際の所、大手銀行の金利なんて0.01%です。こんな金利をあてにしても増えるはずもありません…ネットバンクでも0.02%〜0.2%です。
一方銀行の金利を狙って資金を増やす方法はありますが…今は秘密にしておきます。
3.金利は株価や為替にとっては重要である。
株価や為替の動きを知るには、投資家達の頭の中を覗いてみましょう。そうすると投資家達の頭の中は下記の様になります。
●物価が上がると→景気が良くなるそうなると金利が上がる=企業が儲かる‼︎
なので金利が上がれば株価が上がります、物価や景気は数字だけでは予測しずらいので金利を見て株を売買している方もいます。
為替(FX)も同様です。
●日本の金利が上がる→日本円でお金を預ければ金利が増える。
なので日本円が買われて、皆様も聞いた事ある円高になります。
国債はどうでしょうか⁇
国債は国民への借金です。当然ですが使用料(利子)がかかります。こちらも金利が上がれば使用料(利子)も上がります。
4.金利が影響する金融商品を知る。
金利が影響する金融商品をまとめるとこうなります。
金利が上がれば利回りが増える商品 | 国債、個人向け国債 |
金利が上がれば価格が上がる商品 | 株式、投資信託、積立NISA |
金利が上がれば安くなる商品 | 生命保険(貯蓄利回りは増えます) |
金利が下がれば得をする商品 | 外貨預金、外貨建て商品 |
金利が下がれば利回りが増える商品 | 不動産投資、不動産投資信託(J-REIT) |
5.複利の力を学ぶ。
今後あなたがお金持ちや資産を増やすにあたって必ず知っておかなければならない重要な知識…
“複利”です。
この複利を知って、ちゃんと活かせるかどうかがこの先の次世代型のお金持ちになれるかどうかが決まると言っても過言では無いんです。
皆さんも知っているであろう、かの相対性理論で有名なドイツの物理学者 A.アインシュタインも「複利は20世紀最大の数学的大発見」と言ったほど“複利の力”は偉大であり強大でもあるのです。

ではその“複利の力”の紐解いてみましょう。
まず複利を分かりやすく解説していきます。
世の中にはお金を貸した際に発生する”利息”と言う物があります。
例
1万円貸してあげるから来年までには1万1000円にして返してくださいね⁉︎
って言うやつです。そうです皆さんもご存知ア◯ムやプロ◯スなどの消費者金融などで見るアレですね。
そしてその利息には“単利”と“複利”と言う2種類があります。
6.単利を学ぶ。
単利とは⁇
「元本だけに利息がつくもの」
のことを意味します。
例
あなたが100万を単利で年10%の利息を受け取れる銀行にお金を預けたとしましょう。
すると1年後には110万円になり2年後には120万となります。
単利では元本の100万円に対して年間10%の利息が得られるので、1年に10万円ずつ増えていくって事になります。
では複利だと、どうなるんだろ⁇
7.複利を学ぶ。
複利とは⁇
「元本に付いた利息も含めた金額に利息が付くもの」
と言うことを意味します。
なので先ほどと同様にあなたが100万円を今度は複利で年10%の利息を受け取れる銀行に預けた場合。
1年後には110万円になります。
まだこの時点では単利でも複利でも得られる利益は同じです。
しかし‼︎
2年目から”増えた元本の合計”が発生します。
つまり2年目では、110万円に対して10%の利息がプラスで付いてきます。
110万円の内10万円にも10%が付いてくるので、1万円が複利で余分に増えますので。
2年目の合計額は単利と同様の120万円に複利の1万円を含めた、「121万円」になります。
複利を活用すると1年で単利の時よりも1万円お金が増えました。
なんだよ…たかが1万円か…って思われるかも知れませんが、ここからが複利の面白い所でもあり本領発揮していきます。

8.複利が働いたらどれだけ資金が増えるのか⁇
それでは単利と複利でどれだけの違いが出るのかを、どちらも20歳のAくんとBくんに比較してもらいましょう。
それぞれ2人は元本である100万円を所有している状態からのスタートです。
Aくんは単利で10%の銀行へ…
Bくんは複利で10%の銀行へ…
同じ日に入金をしたので経過を見ていきましょう。
単利の Aくん | 複利の Bくん | |
1年後 | 110万円 | 110万円 |
2年後 | 120万円 | 121万円 |
3年後 | 130万円 | 133万円 |
4年後 | 140万円 | 146万円 |
5年後 | 150万円 | 161万円 |
6年後 | 160万円 | 177万円 |
7年後 | 170万円 | 195万円 |
8年後 | 180万円 | 214万円 |
9年後 | 190万円 | 236万円 |
10年後 | 200万円 | 259万円 |
(上記の複利計算表では1,000円以下は四捨五入してあります)
どうでした⁉︎AくんとBくん10年合計には59万円もの金額差がつきました。
このように複利は時間が経てば経つほどその効果を発揮していくと言う面白い特性を持っています。
上の表でも5年後以降凄く差が開いて来るのがお分かり頂けるかと思います。
ではこの2人を更に観察しましょう‼︎
20年後…
単利のAくんは300万円になりましたが
複利のBくんは637万円になっています。
30年後…
単利のAくんは400万円に対し…
複利のBくんは1745万円‼︎
もうここまで来ると桁が違ってきます。
それでは50年後…AくんもBくんも現役を引退して老後生活をしていく歳になりました。この歳になると年金だけでは豊かな生活を楽しんでいきたいものですがどうなったんでしょう⁇
単利のAくんは600万円に対し
複利のBくんはなんと1億1739万円になりました。
ここまで来れば2人の老後生活の違いは説明しなくてもお分かり頂けますよね⁇
これが複利の力‼︎
そして複利の面白さなんです‼︎
9.まとめ
金利
単利
複利
この3つを学んだ上で今銀行にある貯金をどう活用するべきなのか⁇
そしてこのように複利の力を上手に活用をして行けば、誰でも‼︎十分に‼︎
1億円を超える資産を構築する事は可能性なんですよ‼︎
最近では複利計算ができるアプリなんかも出ているみたいですので、一度ダウンロードして遊びがてら金額を見てみるのも面白いかも知れません。
簡単かつ低資金でも複利を活用できるのが…
積立NISAになります。
積立NISAに興味がある方はこちら。

最後までご閲覧頂きありがとうございました。もしあなたにとって学びになりましたら私は嬉しいです。

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