お金持ちになる為の思考

副業やビジネスを始めるには…

 

 

世の中には「資本主義」と「社会主義」があります。

 

  

そのなかでも、今回は副業やビジネスに最も重要になってくる「資本主義」について学んで頂きたいと思います。

 

 

まず、結論から言うと…

 

 

●資本主義とはビジネスの基本。

 

●需要と供給がマーケットである。

 

●マーケットは自分で作り出す事も可能。

 

 

私なりの思考でもっと簡単に言うと…

 

  

 

お店のシステムを考えればそれが資本主義。そして資本主義を学べばお店のシステムが分かってしまう…

 

 

簡単な説明。

 

 

需要がある事を調べる

その商品を安く仕入れるor作る

その商品に見合った値段で販売する

売れると営業利益が出る

仕入れ値などを差し引いた額が自分の利益になる…

 

それが私なりに資本主義を簡単に噛み砕いたものです。

 

あなたはどっち派⁇

  

 

それでは深く資本主義と社会主義を学んでいきましょう。

 

目次

  1. 資本主義経済の成立
  2. 資本主義経済の問題点と社会主義の成立
  3. 社会主義経済の問題点と今日の経済
  4. 資本主義は皆平等
  5. まとめ

 

1.資本主義経済の成立

 

 

資本主義経済は、18世紀後半のイギリスでおきた産業革命をきっかけに成立しました。

 

自由競争により利益を追求して経済活動を行えば、社会全体の利益も増大していくという考え方に立脚しています。

  

 

個人や企業は利益(利潤)を追求して財・サービスをつくりだします、そのために必要な工場・土地・機械などの生産手段を私有でき(私有財産制)、生産手段をもたない者は労働力を提供して資本家から賃金をもらう(労働力の商品化)といった特徴があります。

 

 

また、国家(政府)は介入せず市場に任せておくと、市場がうまく機能し、需要と供給のバランスが調節されて市場価格が決まり、その価格に応じて生産者が商品を生産する量や消費者が商品を購入する量が決まっていきます。

 

 

この経済原理を市場経済といい、産業革命のころのイギリスの経済学者アダム=スミスは、自由主義的な市場経済を擁護する学説を唱えました。

 

アダム=スミス氏

自由競争」って最近で分かりやすく言うと牛丼の値段ですかね⁇

 

牛丼の価格を抑えてお客様を呼び込む。それを受け別の牛丼屋が対抗して価格を抑え、そのお客様を呼び込む。

 

違う捉え方してたらすみません…

 

2.資本主義経済の問題点と社会主義経済の成立

 

 

しかし、19世紀後半になると、不況による失業や貧富の差の拡大といった資本主義経済の矛盾や弊害が明らかになってきました。

 

 

ドイツの経済学者マルクスは資本主義経済を批判し、社会主義経済を提唱しました。

 

マルクス氏

 

その特徴として、私有財産制をとると資本が集中したところに独占が生じてしまうので、私有財産制と利潤の追求をやめ、個人や企業にではなく、国や地方公共団体・協同組合などに生産手段を公有(社会的所有)させることを主張しました。

 

資本家と労働者という階級対立をなくし、すべての人々を労働者として平等な社会をつくろうとしました。

 

 

そのような社会主義経済では、国家が介入しない市場経済ではなく、国家の計画と指令のもとに商品の生産・流通・販売や財の分配が行われる計画経済(五カ年計画など)となります。

 

 

1917年のロシア革命を経て、1922年にはソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)が成立したことで、実際に社会主義経済が実現されるようになったのです。

 

 

一方資本主義経済においても、矛盾や弊害を克服するべく、20世紀前半にはケインズ氏により修正資本主義が提唱されました。

 

 

ケインズ氏

 

 

3.社会主義経済の問題点と今日の経済

 

 

社会主義経済では、資本主義経済で生じた矛盾は克服できたようにも思われますが、 社会主義経済においても問題点が生じます。

 

 

国が管理し指導したとおりに経済活動を行うので、労働者ががんばって働いても賃金はあがりませんし、効率よく仕事をしようと努力する必要もありません。

 

 

競争がないため、よりよい商品をうみだそうと技術改良が加えられることもありません。

 

 

次第に労働者の勤労意欲は減退し、生産性が低下して経済は停滞するようになりました。

 

 

さらには官僚主義による非能率的な国家運営が行われたり、一部の共産党幹部が富を独占してしまったりする事態にも陥りました。

 

 

行き詰まったソ連は20世紀末に解体、その後ロシアは急速に資本主義化し、今日では全面的に資本主義経済が導入されています。

 

中国は、1970年代末から改革開放政策(経済改革・対外開放政策)に着手し、1990年代前半からは社会主義を維持しながら市場経済を導入するという「社会主義市場経済」を導入するようになっています。

 

 

4.資本主義は皆平等

 

 

資本主義のままだと貧富の差が拡大していつか資本主義が崩壊する?

 

 

いえいえ、お金を持っていない貧困層でも、努力とアイデアで世界有数の富豪に、一代でなれる時代なんです。

 

 

皆さんもご存知の

 

 

Amazonの創業者も

 

Microsoftの創業者も

 

Appleの創業者だって

 

もともと大富豪だったわけでは無いんですよ。 

  

 

アイデアと努力で、世界有数の富豪になったのです。

 

資本主義は、皆平等なのです。

 

 

創業者のイメージって富裕層の家庭で育っている…って感じが一般的ですが。

 

 

貧困層の人は教育を受けることもできない⁇

 

だから同じ土俵に立っていないし、世界が違う⁇

 

Panasonicを作った松下幸之助は小学校を卒業していませんし、良い大学を出た貧困の人もたくさんいますし、大学を出ていない大社長もたくさんいます。

 

 

学歴など何にも関係ありません。

 

 

学歴にこだわるのは古い知識の人だけです。

 

 

資本主義自由主義であり、平等なのです。

 

資本主義は当然ですが勝ち負けができます。

 

仮に負けた時に、生きていくことすらできない状況になってしまうようであれば、怖くて誰も勝負したがらなくなってしまう。

 

負けるのを恐れて、チャレンジしなくなってしまう。

 

でも最初から勝ちに行ける事は無いのです。

 

どんだけでも負けて下さい。

 

そしてその負けた事を自分の知識資産として蓄えて下さい。

 

そうすれば自ずと勝ちに行ける状況になって行きます。

 

たぶん…

 

失敗は成功のもと

 

 

って本当はこう言うシュチュエーションに使われるのがベストでそれに伴い普段から言われるのでしょうか⁇

 

 

5.まとめ

 

 

資本主義に始まり資本主義に終わる…

 

 

私も資本主義を学んでいる時に驚いたのが、企業がこのマーケットを作りたいから…と言って広告などで洗脳させて商品を売る。

 

 

それを知った時恐怖すら感じましたね。

 

 

 

労働者でもお客でも操り人形にされているって事です。

 

 

だから普段の生活の中でも、

 

今だけ、期間限定、セール、閉店セール、年内売り尽くし、今だけ特価、福袋…と言って安いと思わせて、商品を買わせる。

 

もぅいろんな所で企業に踊らされてますよね⁇

 

 

そして話しは変わりますが、

 

 

私の個人的な意見ですが、社会は資本主義であり会社内は社会主義になっているような気がします…

 

社会主義の流れがあるからやってもやらなくても給料も変わらない、なら定時まで会社にいれば良いって考えが出てくるのかな⁇とおもいました。

 

 

それに比べて営業職は資本主義的な感じだとおもいました。

 

 

なので給料の目線で言うと…

 

歩合制…資本主義

 

固定給…社会主義

 

 

に近い感覚で皆さん労働されてると思います⁇

 

全ての人ではありませんよ⁇ただ中にはこんな考えの人もいます。

 

  

資本主義をしっかりと理解して経済、社会を見ていけば、ビジネスが見えて来ると思います。

 

だって資本主義は自由にお金を稼いでも良いんですよ⁇ただその知識とスキルを義務教育で教えてもらって無いだけです。

 

 

じゃあそれを知った今は…

 

 

知識とスキルを身につけ、ビジネスを始めましょう。要は会社を自分でやってしまえば良いんですから⁇それが資本主義‼︎

何をすれば良いか⁇

 

私なりの見解ですが、需要のある物、またはこれから需要の伸びる物だとおもいます。常にリサーチしましょう。

 

 

細かく見ると難しいですが…資本主義を何と無くお分かり頂けましたか⁇

 

もし、質問や意見がございましたらコメント宜しくお願い致します。 

 

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